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2020年7月 6日 (月)

苔の候

 雨に曇る景色と微かな雨音が心地良い。退院に向けて体調を調えていかねばならない。緊急入院以来の無聊は友人たちに差し入れを頼んだ文庫本で凌いでいる。読み差しの本も団地から持ってきてもらった。読む時間はたっぷり。ただ体調がいうことをきかぬ。ここのところ下痢が続く。だるさが増したようにも思える。薬の影響があるのだろう。

 それはともかく、この雨で木々は生きる養分をしっかり蓄えることだろう。大樹には苔も生き生きとその色を映えていることだろう。先日は週刊誌で各地の苔の名所を特集していた。屋久島、京都など名所は多いようだ。しかし、近くに苔の美しさは見ることができる。アカショウビンが棲んでいる団地の前の公園には樫の大樹が威容をなしている。その木肌に苔が映える。名所とは異なるけれども、苔を観察することは返って都合良し。退院したら、雨の日が楽しみだ。

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