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2020年2月11日 (火)

羽田の夜勤

 先週来たときは風が強くきついなんてものじゃなかった。この現場は吹き晒しの場所。風を避けるところがない。ガードレールの陰に蹲り風が弱まる頃合いを見計らった。珠に入るトラックの案内だけとはいえ、むしろきつく辛い。それでも0時過ぎに終わり事なきをえた。

 きょうは、その風がほとんどない。ありがたい。助かる。かように下層労働の現場は様々で過酷なのである。羽田だけに夜間でも飛行機がひっきりなしに発着しているのが点灯している光で遠くに眺められる。乗客は地上のアカショウビンの事など夢想さえしないだろう。離陸や着陸の緊張の不安と楽しみの渦中、そんなところと経験的に想像するのである。

 夜間飛行といえば、ちあきなおみの歌にそれがあった。時に、ちあきなおみは無性に聴きたくなる好きな歌い手なのである。先日、イタリアのオペラ歌手、ミレルラ・フレーニが亡くなった報を友人のIさんからのメールで知った。ジャンルは違うといえどアカショウビンには偉大なミレルラよりもちあきのほうが好きな歌い手である。近いうちに二人の歌い手の声にも久しぶりに接したい。


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