« 1982年暮れのマイルス | トップページ | 1950年代のキューバ音楽 »

2020年2月 9日 (日)

牡丹灯籠

 六代目三遊亭圓生は明治の三遊亭圓朝作品を圓朝全集を読み誰からも教わらずに自分の噺に練り上げた。原作の辻褄違いを修正、改作もしている。それを晩年までスタジオで録音した。「牡丹灯籠」一、ニは1973年7月16日、19日。三、四は7月23日の録音である。久しぶりに聴き、〈圓生百席〉にはない圓朝作品を全集で読み出し面白い。解説を書いている宇野信夫氏が強調する文学としての圓朝作品の価値を実感する。

 「牡丹灯籠」一、お露と新三郎 ニ、御札はがし 三、栗橋宿・おみね殺し 四、栗橋宿・関口屋強請 

 これも圓生は圓朝の原作を途中で止めている。興味あれば圓朝全集をあたるしかない。

 

 

|

« 1982年暮れのマイルス | トップページ | 1950年代のキューバ音楽 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 1982年暮れのマイルス | トップページ | 1950年代のキューバ音楽 »