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2019年11月14日 (木)

歯の治療から試写会へ

 休日は朝から雑用を済ませ午後はギリギリで歯科医院に到着。あれこれイジラレ血がボロボロ。ゾッとしたが我慢、我慢。一時間近くの治療を終えて試写会会場に向かう。

 朝はカール・リヒター指揮のマタイ受難曲を雑用をしながら久しぶりに聴いた。あれこれある盤で多くの評論家、批評家に指示される名盤だ。アカショウビンの偏愛するエルンスト・ヘフリガーやフィッシャー・ディスカウの歌唱を熟聴した。イエスの裁判の経緯は関係資料を改めて熟読したい。ハンナ・アーレントの思索、論考も考察しなければならぬ。西洋キリスト教の歴史に対抗する為に私たち日本人、アジアの民びとは仏教の可能性を探らねばならないだろう。それが新たな倫理学の確立をも求めることになろう。キリスト教主導の現在の世界に新たな倫理学は不可欠である。それをカント以来の西洋の知性と協働して現実化しなければならない。

 新天皇即位で日本は未だ天皇制が国を支えているのか、というのが海外の観測でもあろう。新たな倫理学の構築には政治と宗教との関係の明瞭化が不可欠である。そこに曖昧は許されない。その意識が現政権にあるとは思えない。それには市民、国民の民度と知性が試される。政府に期待出来なけば市民、国民が立ち上がらなければならない。草莽決起である。奮い立ち行動に出る有志は何処にかある。

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