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2019年7月13日 (土)

訃報が知らせる事

 先日亡くなった高校の同級生の訃報に続き、アカショウビンが長く勤めた会社の業界で付き合いのあった方の訃報が、これまた長い付き合いの、業界の先輩から届いた。少し予想はしていたが、それが明らかになれば、遅い知らせとしてアカショウビンには、その人の風貌と彼との会話の一端が回帰する。人との出会いと付き合いというのは新たに現在の日常と現実のなかに突然その人の回想とも回帰ともなって訪れる。それは不可思議な人間の在り方ともいえる。

 思い出とは何か?回想、回帰とは何か?愚想はされるが、それは何か人間存在の不可思議とも思える瞬間から暫しの時を思索へと促す。熱中症で急死した高校の同級生とはそれほど親しかったわけではない。何度か飲み会で久しぶりに出会ったくらいだ。しかし、その時の彼の印象や語りは写真や記憶のなかで甦る。

 業界での付き合いが長かったKさんとは昨年も会ったばかり。先日お会いしたくて携帯電話に電話したらつかわれてないというアナウンス。共通の先輩に連絡したら奥様の話が聞けて亡くなったことを知ったということだった。しかも三月に。遅れた訃報はアカショウビンも同級生の死の知らせで後悔したことがある。何と三年前に亡くなっていたことを奥さんから聞いて愕然となった。

 人の死とは何か?それはまた新たな愚考を促す。本日は同級生の追悼会に行く。会場は最後に会った店。何人かの同級生たちと写真を見ながら語りあうことになるだろう。それから既にも五年が過ぎている。しかし同級生達の感想はそれぞれだろう。アカショウビンも高校以来の自らの感想を含めて語り合いたい。

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