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2019年2月 3日 (日)

有為とは

 菅原文太のコメントに「有為」という用語が出てくる。辞書には次のように説明されている。(仏教で)因縁によって生じたこの世の一切の現象。「有為転変(=この世の物事は移り変わり・浮き沈みが激しくて、恒常的なものは何もないという仏教的な考え方。(新明解国語辞典 第四版 金田一京助 1989年11月10日)

 世界は常に変化し、私たちもその中に存在している。しかし同時に、私たちは死者たちの視線に盲目であってはならない。文太の言葉は、遺族・仲間達の記憶とともに共闘の契機となる。それが現在を生きるということだ。そのときに仏教の縁起思想は熟考を要する。

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