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2019年2月27日 (水)

検査入院①

 昨年暮れの膀胱のMRI検査で膀胱でなく前立腺にグレーゾーンがあるというので生体検査をすることにした。一泊入院しなければならないというので本日入院。午後に検査となる。検査といっても前立腺に針を刺し14箇所の生体を取る。膀胱のカテーテル検査の苦痛以上のように思われる。
 詳細は逐次書いていく。出費ばかりで生活費は苦しくなるばかり。しかし、シノギである。
 入院手続きを済ませ病室へ。14階の四人部屋。三年前の胃ガン手術、二年前の膀胱がん手術のときと同じ病棟だ。検査は午後の早い時間と思っていたら午後四時という。それなら持参した読み差しの『全体主義の起源』を読むことにする。ハンナ・アーレントの論考と思索は半世紀以上たった現在にまで射程をもち新鮮だ。先日の加計呂麻島訪問で新たな思索の契機となった島尾敏雄の作品、戦争体験と併せて考察していきたい。
 検査の前にお風呂でシャワーを浴びる。湯槽の脱水栓が欠落している。お湯が溜められないのでお風呂に浸かることができない。清潔できれいな病院だが、少し間抜けだ。もっとも、完璧すぎるのも気味が悪い。読書に戻りハンナの考察にナチス時代のドイツの情況を読み解く。

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