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2018年12月21日 (金)

幾つかの論点

 先日、討ち入りの日の前に忠臣蔵の映画が見たくなりレンタルショップで一本借りた。『赤穂浪士』松田定次監督の昭和36年作品だ。モノクロームかと思ったが実に鮮やかなカラー映像に驚いた。それに大スター揃い踏み。東映創立10周記念というから力の入れようも映像からひしひしと伝わる。劇場で観客も固唾を飲み楽しんだ事だろう。松田監督は三度目の題材らしい。制作、配給会社の東映も総力を挙げたのが作品を観ればよくわかる。。大石内蔵助は片岡千恵蔵、吉良は月形龍之介。市川歌右衛門、山形 勲が熱演している。浅野内匠頭は大川橋蔵。萬屋(当時は中村)錦之介兄弟も若い。とにかく、今観て映画産業全盛期の屈指の作品と思う。それにしても日本人は何故そんなに忠臣蔵が好きなのか。それは日本文化の一つの論点たりうるだろう。

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