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2018年5月10日 (木)

方言とバルバロイ

 アルバイトで東京駅を経由する。電車の中では外国語、日本各地の方言が飛び交う。それは時に楽しいが不快にもなる。今朝は関西弁が幅をきかしている。関東での関西弁のポジションは微妙である。道理の通う関西弁は耳に心地良い。しかし、漫才コンビの如き傍若無人の関西弁には怒りと殺意さえ生ずる。関西弁といえど方言である。それは何も特権を有しているわけではない。そのことに有知か無知かで人の品性は判別されるのである。古代ギリシアで外国語は蛮族の言葉として蔑視された。しかし、ギリシア語を解したうえでの方言までも都市国家の市民たちが拒絶したとは思えない。その時は都市の機能が狂った時である。日本や米国は果たして大丈夫か。

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