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2017年10月25日 (水)

血縁と此の世の縁

 先週の土曜日、法事で静岡まで出かけた。新幹線で静岡で降りる予定が新富士に、との従兄弟のH兄の申し訳なさそうな携帯電話の声。新富士駅は実に久しぶり。以前の会社の仕事で駅近くの会社を年に一、二度訪れていた。しかし業界の低迷で、その会社も付き合いが切れてしまった。社長も脳梗塞で半身不随で健在かどうか不明。駅にはH兄と親族たちが車で迎えに来てくれた。久しぶりに会う人達は様変わりに驚く。従兄弟のYさんに会うのは父の死の時以来。七十余歳で老いは顔に現れている。しかし、血族の繋がりの縁は記憶を忽然と甦らせる。世話になった父の死を悄然と悼んでいた様子が想い起こされた。それから二十数年が過ぎている。そして再会するのも此の世の血縁のお陰である。故郷の奄美から駆けつけた従姉妹夫婦とも久しぶりに会えた。その幸に感謝しなければならぬ。一泊した御殿場の施設は快適な保養ランドだった。至れり尽くせりの食事も味わった。私はと言えば、相変わらずの飲み過ぎで翌日に送って頂いた車の中で気分が悪くなり、途中で休憩させてもらい迷惑をかけた。それでも何とか帰宅できたのは幸い。此の世の縁は続いている。やり残したことは幾つかある。出来るだけの事はやり尽くしたい。
 きょうはこれから手術前の検査で築地の病院へ。検査の内容は同病の人達はじめ、後の世の医療のためにも書き残しておく。
 検査は超音波で両脚の静脈に血栓がないか調べるというマスクで表情は読みとれられないが中高年と思しき医師の説明。脚の付け根に温かいゼリーを塗り検査機器をあて数分で終わった。

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