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2017年9月 7日 (木)

スポーツで最も恥ずべき卑怯な行為

  6日の東京新聞朝刊の〝本音のコラム〟は、痛烈でアカショウビンにとって新たな事実を呼び戻して啓発された。ここで引用された桑田真澄氏が語った事である。

  曰く、「体罰に愛を感じたことは一度もありません」。「絶対に仕返しをされないという上下関係の構図で起きるのが体罰。スポーツで最も恥ずべき卑怯な行為です」。

  ここで強調されるべきは、恥ずべき卑怯な行為、である。道徳や人の生きるべき生き方で最も肝要な事とアカショウビンは解する。斎藤美奈子氏は、NHKドラマや先日の日野皓正氏の報道など引用し書いておられる。それによって、体罰容認論が復活しつつあるらしい。斎藤氏は「軍隊式の指導がまかり通っていた四十年前に逆戻りしたいの?」と問うておられる。それは揶揄とも読めるが、ここは、「したいのか!」、と怒りの声を上げなければならないところだ。もちろん斎藤氏にも、その意気込みはとうぜんある筈である。それほど、この桑田氏の発言と体罰容認論は四十年前どころか、戦前・戦中・戦後の軍国主義の歴史と一連の日本の現代史を振り返り論じなければならない日本人の問題である。

斎藤氏は「音楽や他の分野も同じだろう。時と場合で許される体罰などあるわけがない。時と場合で許される虐待やDVがないのと同じだ」の言や好し。

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