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2017年7月31日 (月)

故郷とは

 先週から公開されている「海辺の生と死」(越川道夫監督)を東京新聞夕刊のコラム大波小波は絶賛している。特に主演の満島ひかりの演技を。アカショウビンも最近の若手女優では少し気になっている一人である。同作品は先年死去した島尾ミホの小説を映画化したものとしてアカショウビンも関心をもつ。島尾敏雄夫人である彼女と島尾の愛と憎しみの相克は「死の棘」に詳しく作品化されている。また昨年は「狂うひと」(梯久美子著)という評伝で晩年のミホの姿が活写された。大波小波の筆者は映画化された「死の棘」(1990年 小栗康平監督)でミホを演じた松坂慶子を満島ひかりは完全に凌駕したと絶賛している。それではアカショウビンも作品を観て感想を書かねばならぬ。
 残り少ない時を生きるなかで故郷とは切実な記憶と思い出である。少年時代を過ごした土地の自然と人々はかけがえのない財産の如きものだ。作品を観れば新たな思索も生ずるだろう。

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