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2017年1月25日 (水)

映画の台詞

 東京新聞の“筆洗”は映画と文学の話題で面白い記事が載ることがある。今朝の朝刊は先日亡くなった松方弘樹氏(以下、敬称は略させて頂く)の追悼。『ゴッドファーザー』のアル・パチーノの起用の話から始め『仁義なき戦い』の松方の話に渡す。引用する松方の台詞が作品の或るカットを想起させた。「あんた神輿やないの。神輿が勝手に歩けるいうんなら、歩いてみいや、おう」と主役の菅原文太に詰め寄るシーンだったろう。そこで松方は俳優として観客に痛烈な印象を与えた。アカショウビンもそこで松方が映画史に残る役者になったと思った。1973年のこの作品は久しく観ていないが近いうちにレンタルショップで探してみよう。最近借りてきたDVDを全編観ずに返すことも多くなった。こちらの体力と集中力が衰えてきていることもあるが作品がつまらないこともある。映画でも文学作品でも名作を観て読むことは精神を活性化、励起させる。日々のアルバイト労働は体力を消耗させること甚だしいが、工夫参学は仏者の教えである。古人の言葉は傾聴しなければならぬ。同様にアカショウビンには音楽が有力な活力剤の如きものである。先日のチョ・ソンジン、リサイタルに刺激されショパンの未聴録音も探してみよう。

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