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2016年2月14日 (日)

幻のピアノ・リサイタル

 昨年、入院しているときテレビを見ながら退院したら是非とも聴きたいピアニストのリサイタル情報を知り予約を入れた。11月28日に都内のホールで開催される予定だった。ところが中止の知らせが。理由は病気によるものだった。91歳のご高齢でもあり日本から中国までのツアーだったらしい。それでは仕方がない。幻のリサイタルとなってしまった。もう一度聴く機会があればいいが。

 メナヘム・プレスラーというピアニストは日本にも度々訪れてファンも多い。アカショウビンはハイドンのピアノ・トリオの録音で聴いていた。一度は生で聴きたいピアニストなのだった。その機会は残念ながら今回は叶わなかった。ご長寿を心から祈り再演を心待ちにしたい。

 その幻の演目を記し次回の楽しみにしよう。①モーツァルト ロンド イ短調 K.511 ②シューベルト ピアノ・ソナタ 第18番 ト長調 「幻想」 作品78、D.894 ③シューマン 主題と変奏 変ホ長調 (最後の楽想による幻覚の変奏曲) ④ショパン 3つのマズルカ 第5番 変ロ長調 作品7‐1 第7番 ヘ短調 作品7‐3 第13番 イ短調 作品17‐4 ⑤バラード第3番 変イ長調 作品47

 ピアノ・リサイタルは久しく聴いていない。かつて若い頃にモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲を日本で録音し鮮烈な印象を与えたマリア・ジョアン・ピレシュのリサイタルも今生の思い出に冥土の土産として聴いておきたい一人である。昨年秋に来日したようだが次はいつになるのか。とりあえずはCDで聴くに如かず。若き頃のモーツァルトや最近のショパンを聴きながらリサイタルを楽しみにしたい。

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