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2016年1月24日 (日)

体験版 医療の現在Ⅳ-①

 術後の体調は食べ過ぎると吐きそうになる。先日は知人と会うことが続き、アルコールも入る。つまみ程度では、さしたる不調も生じないが駅の立ち食い蕎麦でも腹が痛みだす。仕事からみの業界会長の訪問時にもそうだった。その後に知人と飲み屋で一杯やったあと立ち食いで蕎麦でなくウドンにしたらそうでもなかったが。

 昨日は若い友人と大衆演劇を観に行く約束をしていたが昼間に自炊して食べ過ぎたら、てきめんに吐きそうになり約束を延期してもらった。専門機関の説明ではダンピング症候群というのだそうだ。確かに入院時にも2~3回経験した。胃腸がいっぱいで消化ができないという事だろう。退院し日常生活のなかで自炊し調整するのだが、時に不摂生になる。きのうも散歩をせず苦しいなか吐き気を逸らすため床に着いて凌いだ。

 どれだけ体力が回復するかは自らの意志しだいということだろう。それには薬に頼るのではなく、食事と歩いて調子を整えるしかない。外の風と空気に身体を晒し五感で己の生を実感し体得し〝世界〟に反照させるのだ。それは見聞きする〝投げ込まれた〟此の世の現実で時々刻々体験するしかない。

 友人から頂いた招待券で映画も観て読みさしの本も熟読し感想と意見を述べなければならない。それは娑婆という此の世ので経験する果実の如きものだからだ。

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