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2015年7月 2日 (木)

体験版 医療の現在④

 入院2日目。昨夜は午後10時の就寝いらい排尿で2度目覚めた。断続的だが睡眠時間は十分だ。本日の胃カメラ検査のため朝食は抜き。朝の8時にお茶が出る。

 ここで先日の1回目の胃カメラ検査の後に処方された錠剤の名称を書きとめておく。3度の食後に1錠飲むのがレバミピド錠100㎎。胃の粘膜を保護し組織を修復する。胃炎、胃潰瘍の治療に用いる。一日一回、夕食後に2錠飲むのがクエン酸第一鉄Na錠50㎎「サワイ」、鉄50㎎。鉄欠乏性貧血の治療に用いる鉄剤。そして就寝前に飲むのがラベブラゾールNa錠10㎎「杏林」。胃酸の分泌を抑える。胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬。消化管潰瘍の治療に用いる。ヘリコバクター・ピロリ菌の除去の補助に用いる。

 この3種類の錠剤を6月19日以来まじめに飲み続けている。かゆみ、発疹の副作用が出たが2~3年前に肝臓の治療で飲んだタチオン錠ともう一つの薬を飲んだ時の脛と足指に現れた重度の浮腫みに比べればたいしたことはない。もう14日間飲み続けているが効果のほどはいかに。ともかくこれから2度目の検査で或る程度それはわかるだろう。

 それにしても2~3年前に会社の定期検診で念のために追加検診で胃カメラをやった時には胃潰瘍くらいでガンの指摘はされなかった。それに機器も今回のものと比べれば実に軽装備だったように思う。今回の機器は、おどろおどろしいくらいの装備だ。それに若い医師の顔つきを見ていると信用できない。我が身は実験台のようなものではないかと疑う。それは10年前に初めて大腸の内視鏡検査・手術をやった時も同じである。聞けば開腹手術より内視鏡手術のほうが医師の技術に幅があるそうだ。熟練した医師に施術してもらうにこしたことはない。しかし医療大国で中高年が年々増えるなかで患者の数も増える一方で名医に施術してもらう機会は少ないだろう。それは仕方あるまい。アカショウビンも2週間の検査のあとに開腹手術をどの病院で行うか決めなければならない。それはこの2週間の経過で判断する。医師や看護師は患者を観察しているだろうが、患者も彼らや病院を観察していることを忘れてはならない。

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