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2015年5月 3日 (日)

モーツァルトとヴェルディ

 先日、「フィガロの結婚」の舞台映像が見たくなりショルティがパリ・オペラ座管弦楽団及び合唱団を指揮した1980年7月4日のパリ・オペラ座で収録されたDVDを久しぶりに堪能した。フィガロはホセ・ファン・ダム。スザンナと伯爵夫人をアカショウビンの大好きなルチア・ポップとグンドゥラ・ヤノヴィッツが演じている。その愛らしさと気品は格別。久しぶりにモーツァルトの歌劇の真髄を堪能した。

 ヴェルディでは最後のオペラとなった「ファルスタッフ」を先日、CDショップで安く購入した同じくショルティの1993年盤を聴いた。オーケストラはベルリン・フィル。カラヤン以来フルトヴェングラー時代とは異なり、味もそっけもなくなったが、スター演奏者を集めた無味乾燥な機動性は眼を瞠る。ここでもホセ・ファン・ダムがタイトル・ロールを歌っている。アカショウビンが聴いたレコードではカラヤン盤があった。嫌いなカラヤンもイタリア・オペラには名盤を残していることは認めるしかない。

 ともあれ、オペラファンに、この2人の偉大な音楽家の作品は何度聴いても厭きない。

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