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2013年10月21日 (月)

日曜から月曜の深夜の至福

 日曜は朝の「題名のない音楽会」からNHKの将棋、囲碁を一杯飲みながら見る。その後は「日本の話芸」で落語。夕方までウトウトしながら「笑点」でクスクス、ガハハ、アッハッハ。夜はNHKの「日曜美術館」で「モローとルオー」を興味深く見た。都内の美術館で、かなり大規模な展覧会を開いているようだ。会期中に訪れてみたいが失業中の金欠で出費は極力避けなければならない。求職活動で忙しくもある。しかし「ターナー展」と共に時間と金を捻出したいところだ。

 夜はその後にミラノ・スカラ座の「アイーダ」の演奏会形式公演だ。これは面白かった。指揮者や楽団員、ソリスト、合唱団の表情が見られてオペラ公演より音楽に集中できたからだ。しかし、その後、モーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」をオペラ公演で観聴きすると、舞台は現代に置き換えた新たな解釈だが、オーケストラと歌唱の解釈も伝統的で、これまた一興だった。深夜におよぶ放送で、途中アルコールが体内に満ちて居眠り。それでも最後の聴衆の歓呼で目覚め、実に至福の時を過ごせたことを実感した。此の世の愉楽は斯くの如し。帰郷できなければ、それで運命のようなものと諦める。故郷は遠きにありて思うもの、でもあるだろうからだ。朝は、数年前に放映されたNHKの朝ドラ「ちりとてちん」の再放送を楽しむ。これまた至福の時だ。その後は「あまちゃん」の後の「ごちそうさん」だ。これまた楽しい。NHKの朝ドラの伝統は見事に継承されている。ヒロインはアカショウビンが小学生の時に夢中になった「おはなはん」の樫山文枝さんを想い起こさせる。タイプは違うが物語の役割は同じだ。

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