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2013年4月25日 (木)

再び、Nへ

 一昨日から昨夜まで、長野県の佐久平から長野市、飯田市とクライアントを訪ね戻ってきたところだ。飯田駅前からは高速バスで4時間。長野に入った頃から雨。空はどんよりと曇り憂鬱な時を過ごしたよ。生活をする為の仕事とはいえ、あと約2ヶ月の辛抱で、その先は娑婆での新たな身過ぎ世過ぎだ。

 Nよ、君が事故後に過ごした日々は此の世の修羅とでも云う日々の連続だったろう。それは他人には計り知れぬ苦労の毎日だった筈だ。ご家族のご配慮も如何ばかりだったか。謹厳実直な印象だったお父上も、君との電話で2~3年前に亡くなられた、と聞いた。お母様も、お兄さんの哀しみも察するに余りある。死に至る君の辿った生活の苦労と心情の紆余曲折を、ぼんやりと想像するよ。アカショウビンも生きるために何度目かの苦境を覚悟している。それには様々な思いに浸り浮き沈む毎日だよ。いずれ遠くない将来に娑婆とも幽明を分かつ時を迎える。その時に君や同窓生、お互いの家族や友人知人との出会いと別れが走馬灯のように脳裏を駆け巡るだろう。 

 

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