« 鬱々として楽しまず時に激怒 | トップページ | 吉本隆明の思想 »

2012年3月16日 (金)

吉本隆明、死去

 今朝、訃報を知った。心からご冥福をお祈りする。父親の世代の戦後の思想家の中では最大の存在だった。高校生の頃から読み出し、詩人、批評家としては、もっとも気になる人だった。その後は、たまに新著には眼を通してきた。『反核異論』や『転向論』などは吉本(以下敬称は略させて頂く)の面目躍如で面白かった。毎日新聞など各紙で論説や語りは散見してきたが亡くなるまで吉本節の意気軒昂さにアカショウビンは刺激、挑発され続けた。貴重な詩人・批評家・思想家の死を心から弔いたい。

 これを機会に著作を読みなおし、吉本思想の真髄を辿りたい。アカショウビンにとっては、小林秀雄の死以来の最大の節目と承知する。夕刊と明日の朝刊ではマスコミで有象無象の論説が跳梁することであろう。その中でこちらとしても何事か表明することになるだろう。

|

« 鬱々として楽しまず時に激怒 | トップページ | 吉本隆明の思想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111335/54234016

この記事へのトラックバック一覧です: 吉本隆明、死去:

« 鬱々として楽しまず時に激怒 | トップページ | 吉本隆明の思想 »