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2007年10月18日 (木)

偉大な芸人列伝 アン・ミラー

 かつて、このブログで「世に棲む日々に『偉大な芸人列伝』を書き上げ、眠るようにアチラの世界にワープしたい」、とミエをきった事があった。そのときにフレッド・アステア、ジーン・ケリーの次に挙げたのがアン・ミラーだった。未だ実現されていない未刊の著作のために確認しておこう。

  ミュージカル映画「キス・ミー・ケイト」(監督ジョージ・シドニー1953年)のアン・ミラーは偉大な芸人である。主演はキャスリン・グレイソンだがアカショウビンはDVDでアン・ミラーが踊るダンスを何度観ても飽きない。

 先週は未見の「暗黒街の女」(ニコラス・レイ監督 1958年)を池袋の新文芸座で観た。主演は「哀愁」(監督マーヴィン・ルロイ 1940年)の二枚目俳優ロバート・テイラーとシド・チャリシー。冒頭のシーンがゴージャスである。原題のParty Girlたちが我が邦でいえば歌舞伎の花魁のように妍を競う。美貌ではミラーよりチャリシーであろう。しかしチャリシーの優雅も素晴らしいがダンスでは「キス・ミー・ケイト」のミラーの、それは見事な楽しいダンスがアカショウビンには至上の喜びと賛嘆するのである。

 

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