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2007年2月23日 (金)

精神とは?

 朝にフルトヴェングラーが演奏したベートーヴェンの「田園」を聴いて心安らいでいる。心安らいでいる、というより、アカショウビンの「精神」が演奏に共振しているのである。フルトヴェングラーなど聴いたことないという人も多いだろうが、そのテンポでベートーヴェンを演奏する人は少なくともアカショウビンが聴いている最近のいくつかの演奏には皆無。 皆さん快活で爽やかに演奏されておられる。しかしベートーヴェンという悩み多く、モーツァルトの天才とは一線を画される努力家の音楽とは、このように演奏されて初めて納得される。ということもある、ということに若いクラシックファンは気付くことがあるのだろうか?

 ベートーヴェンの音楽とはこういうものです、といった信念というのか、試行錯誤の末に到達した境地というのか。うーん、何と言えばよいのか。まぁ、ベートーヴェンとは、こんな事も考えながら作品を作り上げたのですよ、とでも演奏者が説明しているような。そう言えばいえるような、そういう演奏と聴くのはアカショウビンだけではないと思いたい。その演奏を「精神的」と表するのはやさしい。しかし「精神」とは?

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