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2007年2月 8日 (木)

ヴェトナム出張

 明日からヴェトナム出張である。飛行機は嫌いだから他の者に回してくれと社に要請はした。ところが皆さんお忙しい。已む無く引き受けた。アカショウビンは空を飛ぶ生き物だが、小川にかかる樹木の枝で川面から餌の魚を凝視しているほうが好きなのである。空は須らく天上の中空の無私と対話したくて飛び上がるだけである。

 ヴェトナムは約10年ぶりの二度目。もちろん仕事で。最初は決死の覚悟だった(笑)。アカショウビンは開高 健の愛読者だったから彼の国への興味は人一倍あった。だから役得を逃す手もないか、とイヤイヤ飛行機に乗ったのである。旧サイゴンのホーチミン市も訪れた。市内を闊歩する若い女性のアオザイ姿が眩しかった。子供達の笑顔は異国でも心を和ます。僧侶への尊敬も如何にも仏教国である。観光バスから眺める旧サイゴンに戦火の傷跡は殆ど見えなかった。しかし、せっかく訪れたのだからベトコン(正確には南ヴェトナム解放民族戦線)のクチ・トンネルの観光を希望した。凄いものだった。今回もそこを訪れるという。感想は帰国後に書こうと思う。

 前回はドイモイ(刷新と訳していたか?)で日本を含め外資の投資ターゲットだった。その後、我が業界の関心は薄れていったようだが最近また訪れる企業が増えてきた。國の盛衰と経済の栄枯は糾える縄の如し。日出る国の繁栄も病的な兆候を見せている。異国をしばらくぶりで訪れるのも、ちょうど良い機会とも思える。現在の東南アジアの民草はどのように生活しているのか?持ち前の好奇心も頭を擡げる。五感を全開にして異国の空気と人々に接して来ようと思う。

 13日の朝に無事帰国できたら土産話を書き込むつもりだ。それでは再見。ヴェトナム語では何というのだろう。飛行機の中で勉強しよーっと。

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