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2006年12月 9日 (土)

新聞3紙の比較

 珍しく昨日は朝刊3紙を比較しようと思い立った。宅配してもらっている「毎日」の他に駅売りで「朝日と「産経」を買った。それなりに特徴があるのを確認した。

 「毎日」はC・イーストウッドの「硫黄島からの手紙」について鳥越俊太郎氏と毎日新聞論説委員の布施広氏の「トークショー」。産経は今、手元にないが小林秀雄を引用した論説があった。また同紙には「三島由紀夫が愛した百合の花」という大阪特派員の皿木 喜久氏のコラムもある。朝日は「熱狂 そして孤立」という見出しで1938年10月7日午前10時過ぎに伊勢神宮外宮に最寄りの駅(現・JR伊勢市駅)にナチスの青少年組織「ヒトラー・ユーゲント」が降り立った写真と記事を掲載している。

 なるほど3紙の違いがある。

 会社で若い後輩たちに「きょうは何の日?」と訊ねた。27歳の女性は即座に「ジョン・レノンの命日」と答えた。38歳の男は「わかりません」と口ごもった。まぁ、それが現在の日本の平均的な日常なのだ。

 その日の3紙は熟読しよう。きょうも無給労働で出社しなければならない。哀れ零細家内企業に飼い殺されかねない薄給サラリーマンのアカショウビンである。君死に給うなかれ、と我が身に叫びたくもなる(笑)。

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